漫画は面白い。つくづく思います。今日は子供が読んでいた鬼滅の刃を、チラ見のつもりが本気読み。内容がもちろん面白いのですが、一番気になるのは「呼吸」がとても重要なポイントになっているという点です。
呼吸を整える事が身体能力を向上させたり、自己治癒力を高め、より強い鬼に勝つことができるという内容なのです。まさに今の時代にマッチした内容だなぁと、勝手に感心してしまいます。
個人的な漫画の好みとして、過去をさかのぼればジョジョの奇妙な冒険の１部から３部や、ハンター×ハンター、岳、ブルージャイアント、バカボンドなどなど、どこかマインドフルネス的なものを思わせる内容のものが多いのですが、こういった呼吸・念・禅などを取り上げて話を創作しようという漫画家の方が多くいらっしゃったり、またそれを自然と受け入れてしまう（どちらかというと、それらの漫画家の方々の才能と努力の賜物なのですが）日本人がとても多い所に、瞑想は元々文化として、日本に根ずいていたんだろうなぁという感慨と、これからさらにマインドフルネス瞑想が広まる可能性を感じてしまいます。
もっと鬼滅の刃が流行るといいなぁ～
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